自律神経のバランスを整えることが健康維持の秘訣

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近年、自立神経のバランスが保たれていることが大切だと言われるようになりました。
特に、内臓の管理を司っているため、バランスが崩れると大病になってしまうことが分かっています。

医療の研究が進むにつれて、あれが大切、これが大切と、しなければならないことがたくさん分かってきました。

命に関わる全身の血液がスムーズに流れるためには、自律神経のバランスを整えることの大切さについてお伝えします。

 

生活の中で自律神経がバランスよく働くことが大切

自律神経は、交感神経と副交感神経から構成されています。

交感神経は血管を収縮させ、副交感神経は血管を弛緩させる働きがあります。
このように、自律神経は血流をコントロールする働きを持っています。

生活の様々な場面で、私たちの意思とは関係なく、両神経が場面に応じて適切に、しかも自動的に、血管の緊張と弛緩を繰り返していれば、血液は円滑に全身をめぐり、私たちの健康が維持されます。

しかし、精神的に、又物理的に、ストレス過剰な現代生活では、交感神経の方が強く働き、血管は常に緊張したままになり、血流は滞りがちです
かといって副交感神経が、過度に働きすぎても血流は滞ってしまいます。

血流を活性化させて腎臓細胞の死滅を防ぐ

2016.11.15

血流改善には、あくまでも両神経が生活のそれぞれの場面に応じてバランスよく働くことが大切です。

2自律神経のバランスを整える方法

 

自律神経のバランスを整える薬はない

交感神経と副交感神経のバランスを保つことが大事だといわれてはいますが、現代の医学をもってしても、その治療方法が確立されているとはいえません。

両神経のバランスが崩れると、体はもちろん精神のバランスも崩れ、それが原因で改めて新しい病気を発症してしまい、心身ともにマイナスのスパイラルに陥ってしまいます。

近年、自律神経失調症と診断される人が急増しています。
なので、精神安定剤や抗鬱剤とか、睡眠薬などの薬剤やサプリメント、心を安定させるオルゴールとか安眠のためのベッドなどの商品が発売されるようになりました。

このように様々な商品が出てくるということは、人工的に、自律神経のバランスを整えることができないことを意味しています。

現に、医師達は自律神経のバランスを整える薬はないと断言しています。

刺激が強すぎる環境の中で、自律神経が壊れてしまっても治す術を持たなければ、自律神経失調症の患者さんの数が年々増えてしまうのも止むをえません。

 

神経治療方法が確立されていた!

既に自律神経のバランスをとる効果的な方法があったという臨床報告があります。

昭和32年に、東京大学医学部教授の故田坂先生が発表した「低周波脊髄・頭部通電療法」という研究論文です。

先生は、脳梗塞や神経痛の患者さんに低周波を使って様々な効果をあげました。
この治療法は、日本で初めての神経の治療方法としてブームとなり、全国の大学病院や国立病院に普及しました。

ところが、治療時間がかかること、治療の採算が合わないことなど、さまざまな理由から現在は失われてしまいました。
しかし、その治療法の効果は論文の中にしっかり書かれています。

 

正しい治療法には、時代の新旧は関係ない

内臓トレーニングでは、先生の著書を参考にして、この脊髄通電療法を活用させてもらっています。

内臓トレーニング実践者は、ふくらはぎ通電、足裏通電に加えて脊髄通電を行い、自律神経のバランスを整えて血流改善を行っています。

医療技術がどんなに進化しても、正しい治療法であれば、人間の体の仕組みが変わらない限り、時代の新旧にかかわらず、その効果が失われることはありません。

 

おわりに

人間の体には60兆個の細胞という生物が働いています。
血液が細胞に酸素と栄養を送り届けていれば私たちも命を保つことができます。

つまり、自律神経のバランスが崩れると、血流が滞り、細胞に食料が届かなくなると、体に様々な支障が出てきてしますし、最後は命を絶たれます。

自律神経のバランスを整えることの大切なことをご理解いただけたでしょうか。

 

ABOUTこの記事をかいた人

当協会は、健康法「内臓トレーニング」の普及を目的に設立されました。この健康法は血液やリンパの流れを促し、神経の情報伝達機能の活性化を図ることにより、自然治癒力を高めるものです。