自然治癒力を高めることが、腎臓病治療の本質

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産婦人科のお医者さんに聞くと、人は生まれたときから老化が始まるそうです。
人間、長い間生きてくると体のあちこちに、歪みや不具合が出てきます。

赤ちゃんは空気を吸って食事をするだけで健康を維持しています。
病気治療とは、赤ちゃんのように酸素を吸って食事を取るだけで健康を維持できるようにすることではないでしょうか。

それには、症状を抑えるのではなく病気の発症原因を取り除くことが大切になります。病気の発症は、体力が弱り、自然治癒力が衰えたときに発症します。

 

薬を使わず自然治癒力で治す

「湿潤療法」という、傷を治す治療法をご存知でしょうか。

この治療法は薬を使わず、自分に備わっている体液で治す方法です。
21世紀に入ってから普及し始めたそうです。

皮膚が傷つくと傷口にジクジクした体液が出てきます。
今までの治療法では、この体液が化膿の原因と考えられてきました。
ですから、治療は、傷口からこの体液をきれいに拭き取ることから始まります。
次に、消毒し、ガーゼを被せて、かさぶたのできるのを待つというのが一般的でした。

しかし、このジクジクした体液は膿ではなく、細胞の成長因子をたくさん含んでおり、傷を治すための大切な体液だということが分かりました。

 

科学の進歩で、治療の常識が覆される 

化膿を防ぐために傷口を水道水でよく洗い、乾燥を防ぐために絆創膏をはり、傷口を液体で覆います。覆うことによって活発な細胞分裂が行われ、傷が早く治るのだそうです。

今まで

「化膿の原因として疎まれていた体液が、実は治療薬であった」

という発見により、今までの傷治療の常識がひっくり返った瞬間です。

 

「湿潤療法」は21世紀の治療革命になる

このように医学の進歩によって、治療の常識が覆されることは頻繁にあるそうです。

さらに、湿潤療法を推奨している京都逓信病院の安藤善郎医師によれば、治療の手段として薬を使わず体液という自然治癒力を活用することも、医療の常識を覆しているそうです。

湿潤療法は、薬に頼り切っている現代医療のパラダイムを覆し、「21世紀の治療革命」であろうと喝破しています。

 

腎臓病を治療する3つの方法

多くの医師にとって「病気は薬で治す」ことが常識となっています。
治療の多くは症状を抑えることが目的であり、それには薬を活用することが一般的です。

それに対して、病気を細胞レベルで考え、

  • 細胞を元気にする
  • クレアチニン値を下げるのに低周波を使う
  • 症状の緩和に薬を使わず、低周波を使う

この3つを組み合わせた治療法を内臓トレーニングとよんでいます。

医師たちは、「腎臓病の治療に低周波を使う」という突飛な発想に驚いたことでしょう。常識ではあり得ないと思ったことでしょう。

多くの患者さんが、主治医に内臓トレーニングを実践したいと相談するのですが、主治医の多くは「民間療法にだまされない様に!」とか、「効果が無いから止めときなさい」などとアドバイスを受けているようです。

 

内臓トレーニング実践者Nさんの実績

◎Nさん(75歳の男性)は、トレーニングを始めたときクレアチニンの数値が1.9でした。その後、6年間トレーニングを続けたことにより、81歳になった2017年2月の時点で、クレアチニンの数値は1.8を維持しています。

 

腎臓は老化します。Nさんのように75歳ともなれば、腎臓の老化が激しく、健康な人でも腎臓病と診断されるeGFRが60前後に衰えてきています。

クレアチニンが1.9で75歳のNさんが、内臓トレーニングに取り組み、81歳の時点で1.8を維持していることは信じられない結果です。腎臓病が進行し老化も進んでいくことを考えれば、医師が「奇跡だ」といって驚くのも無理からぬところでしょう。

現代の医学の常識を、覆している事実がここにあるんです。

 

薬は自然治癒力を育まない

現代医療では、薬による症状の緩和が、結果として自然治癒力を高め、病気回復に繋がると考えられているように思われます。しかし、薬で症状が回復しても自然治癒力を高めることはできません。

体内に潜む自然治癒力を高めるのは、症状回復により元気になった胃や腸が、おいしいものをしっかり食べ、元気に運動して筋肉の衰えが回復するからです。

傷を治す力を持っているのはジュクジュクした自分の体液であり、弱った細胞を元気にするのは、血液循環を活性化して細胞に酸素と栄養を運ぶ血液の力です。

低周波は血液循環を浴するための補助を行っているのです。
薬には自然治癒力を育む力はほとんどありません。

 

おわりに

このように、体に備えられている自然治癒力を高める物質を育てようとする発想こそが、大切なのではないでしょうか。
病気の原因そのものを克服して行こうという発想は、現代医療の盲点ともいえましょう。

たとえ、現在の医療の常識から外れていようとも、患者さんにとっては「結果」が全てです。

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

当協会は、健康法「内臓トレーニング」の普及を目的に設立されました。この健康法は血液やリンパの流れを促し、神経の情報伝達機能の活性化を図ることにより、自然治癒力を高めるものです。