生活の中でできる”本物”の腎臓病治療

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医療の本を読むと、ばい菌やウィルスなど体内に侵入してきた病原菌は、ワクチンや抗体で治すことができます。
しかし、癌のように病巣を切除する手術を除けば、現代医療をもってしても、ほとんどの病気は治せないそうです。

腎臓病や2型糖尿病はその代表的な例です。

その理由は、病気に伴う症状の治療はできても、発症原因の治療がおこなわれていないからです。

 

腎臓病と向き合う3つのポイント

近年、腎臓病も生活習慣病の一つに位置づけられ、内臓トレーニング実践者のほとんどは、主治医から「あなたの病気は治りません」という宣告を受けています。

こんな時、患者が病気とどう向き合うか、下の3つについて述べてみましょう。

  1. 病気を老化のペースにあわせたい
  2. 発症原因を見極めよう
  3. 2つの発症原因にどのように対処するか

 

①:病気を老化のペースに合わせる。

臓器の機能は、老化が進むとともに徐々に壊れていきます。
腎臓も年とともに老いていきます。

腎臓は、75歳を過ぎると老化が激しくなり、ちょうど寿命が尽きるころ、腎臓病と診断される水準にまで衰えているのが普通です。ですから、天寿を全うした人でも、亡くなる直前の腎機能がeGFR60を下回る人がたくさんいます。

このことを踏まえると、50歳〜60歳の若い時期に腎臓病と診断されるのは、腎臓の機能低下が、老化のペースを超えて、急激に壊れていくことを意味します。

腎臓病の治療は、少しでも腎臓機能の回復に努めて急激な衰えを、老化のゆっくりしたペースに戻したいものです。

それには、腎臓病がなぜ発症したか、病気の発症原因を見つめる必要があります。

 

②:発症原因を見極める。

腎臓病の発症原因は遺伝性のものも含め、たくさんあります。
今回は、特に主原因と思われる以下の2つについて述べてみます。

その1:血流の滞りによる発症

人間は60兆個の細胞から作られています。

心臓も、肝臓も、腎臓も形状や機能は違っていても、すべて細胞からできています。その細胞は、酸素と栄養を必要とする生命体であり、その酸素と栄養は血液によって届けられています。

ですから、血流が滞るとその部分の細胞は餓死してしまいます。腎臓は大量の血液を扱う臓器ですから血流は特に大切です。

ちなみに、死滅した腎臓は梅干くらいの大きさの繊維の塊になってしまいます。

 

その2:自律神経のバランスの乱れによる発症

自律神経は、体内環境に反応して、自分の意思とは関係なく臓器のコントロールをしています。血圧を上げたり下げたりすることは、自分の意思でコントロールできません。

自律神経は交感神経と副交感神経から出来ており、2つの神経が常にバランスよく機能しなければ、私たちは健康を失ってしまいます。

日々の生活の中で、自律神経がバランスを崩す原因として、強い怒りや深い悲しみ、極度の不安など様々なストレスがあげられます。

さらに、薬も原因の一つです。
例えば、降圧剤は自律神経が血圧を上げろと指示しているのに、指示に反して血圧を下げてしまうからです。

 

まだまだ、病気発症の原因は多々あると思いますが、血流を活性化し、自律神経のバランスを整える生活をすることによって、自然治癒力という人体の持っている素晴らしい機能を回復することが出来ます。

 

③:2つの発症原因にどのように対処するか?

内臓トレーニングでは、

血液の流れを活性化するために、ふくらはぎと足の裏を刺激すること。
自律神経のバランスを整えるために、低周波による脊髄通電を勧めています。

詳細については内臓トレーニング協会のホームページをご覧ください。

おわりに

生活の中で、本物の腎臓病治療をしよう2

 

運動不足や、肩こり・腰痛の放置、血糖値が高いなど、血液の流れなくなる原因はたくさんありますから、生活の中で、その原因を一つずつ取除くことが大切です。

又、自律神経のバランスを保つには、昼夜逆転した生活を避ける、極度の疲労を溜め込まない、自分なりのストレスの解消法を持つなど、様々な方法を、自分で工夫しましょう。

生活の中で、発症原因を取り除く工夫こそ、本物の治療といえるでしょう。